白い犬の日々

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【ランドロスより】ワルビアルの単体考察【強い】

どうも、ニグでございます。

今回は私が愛してやまないポケモンワルビアルを布教したいと思います。

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むっちゃ可愛くない?

 

 

 

 

 

 

まずはワルビアルのステータスから

タイプ あく・じめん

特性 いかく、じしんかじょう(いかりのつぼ)

95-117-80-65-70-92

唯一の悪・地面タイプ、弱点6耐性4無効2、優秀な特性威嚇、バランスのいいステータスなどかなりクセの強いポケモンですね。

技は攻撃技だとバークアウト、イカサマ、じしん、逆鱗、カウンター、おいうち、つけあがる、はたきおとす、など

補助技だとほえる、ちょうはつ、ステルスロックなどダブルでもシングルでも使える強さですね。

しかし、ワルビアルの強さはそこではないんです。

霊獣ランドロスよりすばやさが1速い、コレに尽きます。

ハッキリいうと、これほどワルビアルがシングルで活躍しやすい環境はないです。

考えてみてください。今の主流のランドロス

腕白or呑気HB@ゴツメor混乱実

意地or陽気AS@Zorタスキ

しかいないと思います。(スカーフステロマジ勘弁して)

しかし、そのどんなタイプのランドロスにも

上から挑発を打ち、ステロ展開を阻害できるという強みがあります。

つまり起点つくりを妨害しこちら側が展開できるということです。

そしてステロまきが総じてガブリアスからランドロスに変わったことも追い風です。

こっちのパーティーにリザードンギャラドスボルトロスウルガモスがいたらステロ撒きたくなるでしょう?そこを逆手にとって逆に起点にしてやろうという魂胆ですよ。

 

いろいろ今の環境での利点を述べてきましたが、ここでそれを満たせるワルビアルの紹介です。

 

ワルビアルきあいのタスキ

特性:いかく

171(4)-169(252)-100-×-90-158(252↑)

ステルスロック/がんせきふうじ/挑発/自由

 

 

まずこのワルビアルは積み構築の起点役として先発に出します。

高速特殊アタッカーに対して行動できるよう持ち物はきあいのタスキ、物理を起点にできるように特性は威嚇です。

技は起点作成には欠かせないステルスロック、高速アタッカーの素早さを下げつみやすくするがんせきふうじ、相手の起点作りを阻害する挑発、のこりひとつは自由枠ですが、削りを入れるためのじしんか安定して相手の持ち物を落とせるはたきおとすになると思います。自分は叩き落とすを使っています。

「どうして地震が確定じゃないんだ、おかしいだろ」と思う方もいますが、理由としては

・火力が低い

地震読みでリザードンがめっちゃ出てくる

のが主な理由ですね。読みを外すのなら技に入れなければ良い理論です。

けど苦手なカプ・レヒレに削りを入れるには地震のほうがオススメです、ここは好みです。

 

このポケモンが活躍するのは積み構築ですね。ギャラドスウルガモスを裏に添えるとかなり構築としては強くなります。ステルスロックを打ちたいポケモンを入れておくとワルビアルが輝きます。使用感は挑発が使えるランドロスみたいな感じですね。

 

ここまで長々とワルビアルについて書いていきましたが、マイナーポケモンにもたまには目を向けてみればいかがでしょうか?